車種と相場の関係

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一般的に自動車の需要が伸びると、中古車の相場も上がる傾向があります。では具体的に、中古車の需要がアップする時期というのはどのようなタイミングが考えられるでしょうか?一般的に需要が伸びるのは、春先から夏にかけてではないかといわれています。これは、新年度が関係しているといわれています。新年度になって、社会人や大学1年生になる人が増えます。新生活を始めるにあたって、自動車の免許を取得しようという人が増えます。教習所に通って、学科試験をクリアして免許交付される時期を考えると、春から夏前になるのではありませんか?この時期に自動車も一緒に購入したいということになります。

若い人が免許を取得して、自動車を購入するとなるとまだそれほど経済基盤がしっかりとしているとは考えにくいです。ですから少しでも安い自動車を購入したい、と感じるのではないでしょうか?そこで、新車よりも安く購入できる、選択肢もある中古車を求める人が増えるわけです。その他に中古車の価格相場は、車種によって若干異なる値動きをすることがあります。すでに欲しい車種が決まっているのであれば、車種ごとの相場を見比べてみるのも一つの方法です。筆者はマツダのCX-5を中古で購入しましたが、車に詳しい友人から「CX-5の中古車ならカーセンサー車選び.comというサイトがおすすめだからのぞいてみるといい」と教えてもらい、1週間毎日在庫情報をチェックしていました。たしかに車の設備や状態について分かりやすく記載されている良質なサイトだと感じましたし、毎日見ることで日々在庫が更新されていく様子がわかっておもしろかったです。現在は昔と違って中古車市場が活発なのだということも実感できました。

購入の時期についてのアドバイスとしては、まずオープンカーを購入したい人であれば、夏場になると中古車の相場が上がっていきます。やはりオープンカーといえば、自動車を運転しているときに風が肌をなでる気持ちよさが醍醐味の車種といえます。寒風よりも夏場の暑いときにさわやかな涼しい風が吹く中をドライブしたいものでしょう。逆に冬場になってくると、4WDへの需要が高まり中古車価格の相場もアップする傾向があります。冬場に差し掛かってくると、雪が降り積もる地域も増えてきます。

また路面が凍結する可能性もあります。このような悪路であっても走破できるだけの性能を抱えているような4WDへの需要が高まる傾向があるわけです。このように車種によっても、相場の上がり下がりが変わってくることを十分に認識しておきましょう。

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